会話のスピードのお話
ずっと
わたしは吃音だから
会話が苦手。
相手が何を言いたいのかも理解できないこともあり、自分は言いたいことが言えない。
だからコミュニケーションは苦手だ。
吃音さえなければ、、
などと思っていた。
しかし、、今日友達とご飯を食べていたんだけれども、
(この友達と会話してる時はどもりにくい)
どもらないけど、
なんて言って会話すればいいのかわからない。
そんな状況に陥った。
あれ?会話ってこんなに難しいっけ?
おかしいなぁ。
どもったり、言いにくいってことではなく
何を言ったらいいのかわからない。
ああ、、こりゃあ生活しづらいわけですね。
と、なぜか腑に落ちた日でした。
吃音さん、もうあなたから学んだことは多いよ。
そろそろ去っていくのかい。
自然と
順風満帆ではない方が好きです\\\\٩( 'ω' )و ////
ただ、順風満帆ではないだけではなく
そこから何かを得て、考え方が柔軟な方にとっても惹かれます。。
いいなぁ。こうなりたいなぁ。そんな気持ちです。
やっとわかりました。笑
おもうこと。簡単に
昨日はいろんな方と飲んでました。
悪ふざけもしました。
パニックが起こりそうになる不安感を抱えながら・・。
きっとね、身体、いや心が不安なのだ。
もっと自分にいい子いい子してあげよう。
日々の仕事に追われると自分を見失うと思う。
特にこの仕事は私の性格上、自分自身の感情を揺さぶられ、いろんなところに持っていかれそうになる。
いい面もあるけれど、もう少しうまい働き方があるのでは。。と思う。
それは、、自然体でいることかな。って結論になった。
仲の良い友達や、家族といる時の自分のような状態でいられたら楽だよね。
きっと、社会人として
きちんと、話さなければ。とか、どもらずに話さなければ。とか、お付き合いしてる人の前では嫌われないようにしなきゃ。とか、、自分軸でいられない私がいます。
それじゃあ生きづらいよね。
生きづらさを作ってるのは私の心じゃないか。
その切り替えがなかなか難しく、
●●すべき思考の方と接すると強いストレスを感じるようにもなってきている。
あー!
仕事探そう!
うわさ話からは何も生まれないよー!
今日のわたし
かえまる、どうした?
大丈夫ですか?
ノリすぎ。話しながら頭使う仕事やってて、それも終わらせてる。
大変な仕事もあったのに、やる気だねー!!
元気だ。
と言われた。
なぜだかわからない。
わからないけど、電話もバンバンした。
どもったよ。
同じ会社の人との電話でもどもった気がする。
言葉が出ずに、言い直した気もする。
でもね、、
それよりも仕事に夢中で気になりやしない。
というか、どもったっけ?
この仕事は吃音者ができないって誰が決めたんだ?
わたしできてるじゃん。と思った。
今何年目なんですか?と聞かれたので、4年目。と答えた。
あれ。4年もやってるじゃん。
あれ、できるって証明できました。
ちょっとこれから友達に会ってパワーをもらって、与えてきまーす!!
批判
もうすぐコーチングを受けて、1ヶ月が経ちます。
一進一退ではありますが、今日はどもっても気になりませんでした。
毎日、やることは簡単。
こんな簡単なことに気づかなかったなんて。
少し前に同業者の方とお茶をしました。
その方はこう言いました
「私たちの仕事って人さまの人生に関わっていて、とても意義のある仕事。心の底からそう思えたら、吃音が気にならなくなるかもね。」
と。
ちょっと最初は意味がわかりませんでした。
でも、私は
と言いますか、私の基準は
いかにしてどもらないか、どもりをばらさないか。相手に吃音だとバレないように、よく思われるにはどうしたらいいか。
そんなことばかり考えていたことに
昨日気づきました。
あー、、私って
人さまのために支援していたんじゃなくて
自分を守るために仕事していたんだなぁ。
はぁー。でも、人の心には興味あるし、
また少し違った形でみなさんと関われたらいいな。
そんなことを思い、空いた時間に資格のテキストを読んでおります。
自分にも、相手にも申し訳ない気持ちになりました。
自分を大切にできてなかった。
それに気づけただけでも幸せ。
ってことで、資格の勉強しております。
やりたいことはやる。
あと、人の心にも興味ある!
この間の、、、。
こんばんは
実は先々週(11日の午後)から職場の電話に出られなくなりました。
厳密には出られないのではなく、出ても「・・・あああいう(社名)・・・ええええお・・です」となってしまいました。
この日はドッと落ち込み、もう限界なのか。
この職業で電話に出られないなんて致命的ではないか。と真剣に悩みました。
11日は我慢をし、がんばって電話に出ました。
しかし、12日…この日もどもる、、難発。。。
参った。
あいにく他の人が取ってくれたから、よかった。
でも、自分で自分を責めてしまった。
周りには明るく振舞うけれどかなりキツかった。
うーん(。-_-。)
もう辞めようかな。。と思いながら、、心が辛い時には休みました。
これこそ自分を大切にしてると言うんだ。
なんて言い聞かせながら。
土日で、いろんな人に会い、まだ頑張れそう。そんなことを考えながら
今週出勤。無理。やはり電話に出られない。
どもるだけならまだしも、言葉が出ない。相談業務で吃音って致命的じゃないか?
やはり向いてないのか?実は新たにやりたいことがあるんだ。
などと、いろんな想いを胸にして出勤した。
22日、、、電話に出られない。もう言おう。言ってしまおう。
周りにはストレスで吃音が悪化している。波があると思うけど、電話に出ることが難しい。そう伝えた。
すると、周りは暖かく「出るから大丈夫」という言葉をかけてくれた。
あれ?冷たくされると思ったのに、、思い込み?
吃音で電話が取れない=迷惑で相手を嫌な気持ちにさせる
これって思い込みだったのかも。
少々拍子抜け。笑
そして、月・水と電話に出なかった。
もちろん私宛の電話には出た。その時も「お電話代わりました」とか「お待たせいたしました」とか言えるかな言えるかな。と不安でしかなかった。
でも、取るしかない。社名じゃないから言えるはず。そんなふうに思い、取り次いでもらった。
よかった。言えた。
その後、木曜日(今日)
今度は他の職場の人に取れません。すみません。と伝えた。
でも、自分の部署には私1人。電話が鳴る。
最初の2件はごまかしながら取った。うーん。しっくりこない。
次は名前をはっきり言ってみよう。なぜかそんな気持ちになっていた。
何十本も鳴る電話。
今日は調子がいいのだろうか。その後は普通に社名も名前も言えるようになっていた。
何て言ったらいいのかわからないけど、私の人生は電話ではない。
新たにやりたいことが見つかったのだ。
そんなことばかり考えていたら、不思議と電話が鳴っても驚きもせず、スラスラと出られるようになった。
先々週から今週頭にかけては、自信を失っていたのだ。
スムーズに話すことだけに焦点が行っていた。
強迫性障害みたい。
でも、今思うと過去なんだよね。
なんで言えなかったのか不思議なくらい。他人事のようである。
やっぱり、吃音を受け入れることも大切かもしれない。自己受容に繋がるかもしれない。
けれど、吃音のことを考えずに気持ちよく、会話を楽しめることが何より大切なのかな。
なんて思いました。
要はテンポでしょうか。テンポが合う人との会話だとスラスラ話せてしまう不思議。
それと、「吃音」や「相手に変に思われないだろうか」などと思っていないと話せてしまう。何かヒントがあるのかな。
時には逃げ、時には向き合い、自分を褒め、いろいろあっておもしろい。
でもやっぱり、うつ状態にはなりたくない。辛いから。